(全て上映前実施ゲスト・日程は予定です)

7月23日(土)14:00の回
<ソクーロフ20年の軌跡>
ゲスト 児島宏子さん (こじま ひろこ ロシア語通訳翻訳者)
ソクーロフ監督の通訳を約20年間。監督に全幅の信頼を寄せられている。また、ノルシュテイン監督作品など、ロシア映画の普及にも努めている。

7月24日(日)14:00の回
<フィルムの魅力>
ゲスト 岡島尚志さん (おかじま ひさし 東京国立近代美術館フィルムセンター主幹)
2009年、アジア人として初の国際フィルム・アーカイブ連盟FIAF(映画のフィルムを救済保存する70か国以上加盟の国際的組織)会長に選出(現在、副会長)。<映画フィルムを捨てないで!>をスローガンにした「FIAFマニフェスト」作成の中心的役割を果たす。

7月26日(火)19:00の回
<「罪と罰」とソクーロフの世界>
ゲスト 亀山郁夫さん (かめやま いくお ロシア文学者/東京外国語大学長)
「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」などドストエフスキーの翻訳者として知られる。近著「ドストエフスキーとの59の旅」(2010年/日本経済新聞社)など著書・訳書多数。